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十和田市深持後平。集落の産土神社。
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晴山獅子舞(市指定文化財)で有名です。
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社殿内。両脇には晴山獅子舞の獅子頭がありました。
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桂水大明神碑(獅子舞一同奉納)。
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石灯篭一対(昭和51年9月3日)。
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晴山気比神社の裏手に桂水があります。
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一段下がった桂の根元から水が湧いています。
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結構水が湧き出ていました。
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小祠が2つあります。
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1つは鏡、1つは空っぽでした。
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私たちの名水(指定昭和62年2月27日)桂水大明神の水…『天正の頃(1573-1592)岩手県上閉伊郡米田村からの行者が修業の途中病いにかかった。苦しみもがえて桂の根元から湧き出る水を飲んだところ、不思議と病いが治り命をとりとめここに住み着いたといわれる。それ以来「医者じい」と呼ばれる人が住みつき「桂水」をもとに薬をつくり、近在の人々を病気から救っていたといわれ、現在でも観音様としてまつられている。当時、人家もなかったこの地域が柱の根元からこんこんと湧き出る水が身体によい秘薬だといわれるようになってから、徐々に人々が住むようになり現在地の桂は樹齢400年といわれる。また、この周囲にはゴヨウマツやサワラの切り株も400年をかぞえる。今日の晴山集落は桂水が元で、その頃から人々が住むようになったといっていいだろう。勿論、桂水は近年まで全戸の大切な飲料水で村人の感謝の気持ちは、「桂水大明神」の社を建立することによってまつられている。なお、現在では水量が5分の1程に減っているが、健康のためにと水を飲みに訪れる人が多くいる。昭和63年3月25日十和田市』
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