
小高い丘に登っていくような参道。

参道途中の狛犬一対。


台座の紀年銘は昭和16年になっていますが、狛犬はもっと新しいものかも知れません。

石段。


石灯篭一対(明治36年旧9月9日)。


狛犬一対(明治33年旧9月9日)。


個性的なお顔です。

阿吽の違いは口(頬部分)をくり貫いてるか否かですね(笑)


奉納者名は身体に刻まれています。

当熊野宮の御祭神は伊邪那岐命。

元和3年(1617)9月水ヶ沢に創建(造主福村茂左エ門、今弥市郎、伊藤九左エ門、外村中)。明治6年村社。

明治33年9月に水ヶ沢の鎮座地から小豆沢へ移転遷座(小豆沢の佐々木多市が寄付)。同9日社殿落成並びに遷座祭を執行(社掌佐々木要(13代))。昭和47年5月に規模を拡張して入母屋造の幣殿併設の拝殿の完成と共に祭具等も完備。同9日春祭を兼ねて落成奉告祭を執行(宮司佐々木高精(14代))。

境内案内板より(私が調べた内容と同じですが一応)…『この神社は元和3年9月水ヶ沢に創立、造主福村茂左エ門、今弥市郎、伊藤九左エ門、外村中で建立。明治33年9月水ヶ沢の鎮座地から小豆沢へ移転遷座。小豆沢の佐々木多市が寄付、同9日社殿落成並びに遷座祭を執行、社掌佐々木要(13代)。昭和47年5月、このとき構造の規模を拡張し、入母屋造の幣殿併設の完成と共に祭具等も完備、同9日春祭をかね落成奉告祭を執行、宮司佐々木高精(14代)。』

本殿。

本殿前狛犬一対。


阿吽の違いは口から舌が出ているか否かですね(笑)


手水舎。

末社稲荷宮。


昭和3年旧3月3日建立。

馬頭観音堂(平成7年)。


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