イメージ 5
北浜川児童遊園内にある坂本龍馬像。
イメージ 22
浜川砲台跡から敷石の一部が発見されたことを記念し、平成16年に高知市から寄贈され(強化プラスチック製)、その後平成21年に新たにブロンズ像の龍馬像が建てられたようです。つまり二代目龍馬像。
イメージ 6
一応現代版と比較してみる。
イメージ 7
立会川二十歳の龍馬像…『嘉永6年(1853)黒船4隻によるペリー艦隊来航の折、坂本龍馬(1835-1867)は土佐藩品川下屋敷の近くにあった浜川砲台の警護にあたります。当地は後に海運貿易の亀山社中の設立・薩長同盟の斡旋など、近代を切り拓いた龍馬が志を立てたゆかりの地と言えます。地元有志、品川龍馬会の人々のはたらきで、桂浜にあるものと同じ姿の龍馬像が高知市の寄贈により設置されていましたが、近頃の時代の閉塞感とあいまって、龍馬の事績に思いを致す人々の、ブロンズ像であればとの強い願いを受けて、東京京浜ロータリークラブは関係者と密に語らい議って、二十歳の龍馬像としてこれをここに建立したものです。なお、この像には、平成11年修復時の高知県桂浜の像の金属片が溶かし込んであります。平成22年11月15日。』
イメージ 8
黒船。
イメージ 9
浜川砲台について…『立会川駅から、旧東海道浜川橋(涙橋)より海沿いの地域は、江戸時代土佐藩の鮫洲抱屋敷のあった場所です。1854年の黒船来航に際し、防衛のため土佐藩もこの屋敷内に砲台を築きました。2004年3月、その砲台の礎石が発見され、2015年11月、品川龍馬会や民意の力で砲台が完成致しました。実際は八門の大砲を備えておりましたが、中でも一番大きかった大砲(六貫目ホーイッスル砲)を再現。坂本龍馬もここで「幕末の動乱」を目撃し、日本の洗濯に奔走していったのです。龍馬像より砲台まで200m。』
イメージ 10
龍馬が世界と出会ったまち品川…『ペリーが初めて来航した嘉永6年(1853)、19歳の坂本龍馬は藩からの許可を得て江戸で剣術修業中でした。土佐藩は立会川河口付近にあった下屋敷(今の品川区東大井)警備のため、江戸詰めの武士を動員し、龍馬もその中に加わりました。同年9月には「異国船処々来り候へば、軍(いくさ)も近き内と存じ奉り候、其節は異国の首を打取り…」と、父親に手紙を書いています。品川での黒船警固から、龍馬の幕末は出発したのです。』
イメージ 11
立会川。
イメージ 12
浜川橋…『立会川が海に注ぐこの辺りの地名の浜川から名付けられたこの橋は、またの名を「涙橋」ともいいます。この橋が架けられたのは、徳川家康が江戸入府後の1600年頃と思われます。現在の橋は、昭和9年(1934)に架け替えられたものです。』涙橋の由来…『慶安4年(1651)、品川にお仕置場(鈴ヶ森刑場)が設けられました。ここで処刑される罪人は、裸馬に乗せられて江戸府内から刑場に護送されてきました。この時、親族らがひそかに見送りにきて、この橋で共に涙を流しながら別れたということから、「涙橋」と呼ばれるようになりました。平成13年3月30日品川区教育委員会』…結構コアな内容の由来でした。
イメージ 13
浜川砲台跡を目指して川沿いを歩いていきます。
イメージ 14
イメージ 15
龍馬がいました。
イメージ 16
今日は黒船来航していないようです。助かったー!
イメージ 17
浜川砲台跡。
イメージ 18
浜川砲台。
イメージ 19
イメージ 20
浜川砲台の大砲…『嘉永6年(1853)6月、アメリカ合衆国はペリー提督の率いる4艘の艦隊を日本に派遣して、開国を迫った。国書を幕府に渡すと、来春、再来航するとしてペリーは去った。日本側は、次回は戦争になると想定して、江戸湾の防備に力を入れることになる。土佐藩はここに鮫洲抱屋敷を持っていたので、砲台を造ることを幕府に願い出た。嘉永7年(1854)1月、ペリー艦隊が再来航した時、急遽、土佐藩が造ったのが、浜川砲台である。六貫目ホーイッスル砲一門(復元)・一貫目ホーイッスル砲二門・鉄製五貫目砲五門。計八門を配備した砲台だった。ここに復元したのは六貫目ホーイッスル砲である。実物のない他藩では丸太を大砲らしく見せた偽物もあった中で土佐藩の装備は江戸っ子の評判も上々で、次のような狂歌も作られている。「品川の固めの出しのよくきくは下地もうまくなれし土佐武士」(品川の固め場(守備陣地)の良く効果的であったのは、準備もうまい熟練の土佐のサムライだからだ)。これは土佐の鰹節にかけた狂歌で堅目のダシの良く効くは、料理の下ごしらえも、上手くできる土佐ぶし(鰹節)だからだという意味である。この浜川砲台に佐久間象山塾で大砲操練を学んだ20歳の坂本龍馬がいたのである。』
イメージ 21
く、黒船じゃー!
イメージ 4
なんちゅうでかさじゃ!なんちゅう高さじゃ!
イメージ 3
く、くじらじゃー!
イメージ 2
なんちゅうでかさじゃ!なんちゅう高さじゃ!
イメージ 1
イメージ 3
イメージ 2