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千曳神社から東に鎮座している石文稲荷神社(石文神社・千曳稲荷神社)。例大祭は4月24日・9月24日。6月15日(旧暦)は虫ボリ祭で、藁人形を作って境内の旧街道沿いに立てるそうです。また千曳神社にも参拝するとのことで、当神社との関連性を伺い知ることができます。
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参道。
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千曳神社と石文稲荷神社と日本中央の碑発見場所の位置関係。
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社殿。
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社殿内には「石文神社」と書かれた写真が貼られていました。2006年6月に新たに建築した時の写真。
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御神体は木彫狐像3体。右の大きめの狐像は旧御神体で、欠損しており、現在は頭部のみ祀られています。奥の棟札はよく見えませんでした。
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向かって左にある像は「ヨシマさま」といわれ、28.5cmの石像がオセンダクに包まれて安置されています。ヨシマさまは体が弱い人が拝む神様で、その姿は舟型の石を浮き彫りにした菩薩様。かつては旧街道沿いに祀られていた道祖神であったと考えられ、頭部は欠損していましたが、後に修復されています。
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手水石。
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