
丸山溜池の西岸に鎮座しています。


こちらの由緒はわかりませんが、津軽の羽黒神社と言えば、御祭神に倉稲魂神、大己貴命、水波能売命などを祀り、眼病平癒に霊験あらたかな霊泉が湧く場所に勧請されているというパターンが多いです。また、以下に記している句や讃歌から、飲料水や畑の農業用水としても役立てていることが伺えます。

森に囲まれていながらも境内を綺麗にされているのがわかります。


社殿です。


社殿内。

昭和61年8月に社屋補修工事、平成元年3月に神域整備工事が行われています。

こちらには「物静か眼病の神やどる杜 羽黒の社に御旗建つ」(平成6年旧4月2日小山内国四郎敬白)とあります。やはりこちらも眼病に霊験あらたかな社であるとわかります。

蛇の絵馬がたくさん。丸山羽黒神社讃歌というのもありました。「一.津軽平野と丸山の里を東に望みたる屏風の山の一郭に老松茂る杜の中里を加護して幾百年羽黒の神は有難や 二.冬は西海渡りくるシベリヤ颪吹き荒さぶ雪に埋もれる静けさに松風の音友として寂しき社にお在してる羽黒の神は有難や 三.春が来たれば参道は櫻も咲けばつゝじ咲くお社囲む山の畑覆うビニールの白き海子鳥の声も杜包む羽黒お社有難や 四.夏が来たれば屏風山野良人道行く人繋き草花あふれ杜の木は緑深まり涼をとる社の木蔭の親しさよ羽黒お社有難や 五.秋は屏風の山の畑西瓜とメロン取入れる人らの声に包まれる湧き出る清水も旨味増し溜池の水も澄みまさる羽黒お社有難や 平成12年5月吉日外崎松涛」

句があります。「参道の老松の香も芳しき羽黒の神に初参りかな」「お御利益羽黒の神の水飲めば五臓六腑に染む思いかな」外崎松涛。

社殿の横に石段がありました。

降りていきます。

この辺りは鬱蒼としています。

写真ではわかりにくいのですが、ちょうど羽黒神社社殿下にあたる付近から水が湧いているのがわかります。その水が川となり、丸山溜池方面へ流れていきます。



赤い建物がありました。

行ってみましょう。

中は荒れていました。

瞑想庵とあります。ここで瞑想をしていたのでしょうね(←そのまま)。

建物の前には池がありました。


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