
一之鳥居をくぐると…あれ?神社がないよ!?って思ってしまいます。

わかりにくいのですが、少し歩いて行くと小高い丘の麓に鳥居が見えます。

末社。

右の祠は特に何も祀っておらず、何なのかは不明。左の祠も見ていないので不明です。

祠の横には猿田彦大神などの石碑があります。


鳥居をくぐって石段を上っていきます。


綺麗に整備されているので上りやすいです。


到着。社殿の裏側に出ます。

社殿正面に参道があった痕跡は見えません。

社殿は南沢の村の方を向いていますが、草木が伸びており眺望はありません。

御祭神は天照皇大神。例祭日は9月16日。

本殿の左右にも何かが祀られています。

創建不詳。天保12年(1841)村中再興。安政15年・寛政2年の棟札があったそうですが、紛失したとのこと。貞享4年検地水帳に村中抱えの神明社地(12間×5間2畝)が見えます。明治6年に小国神社へ合祀、同7年12月15日復社。

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