
青森市立横内小学校の近くです。境内はかつての野尻館跡地で、熊野宮は野尻城繁栄時代には舘神として祀られていました。昔は熊野大明神と称していました。

参道にある猿田彦大神碑。

『横内・荒川の民俗』によりますと、創立年月不詳ですが、伝えるところによると工藤務右衛門尉貞行(津軽田舎郡の豪族)が元弘3年(1333)末から建武元年(1334)にかけ大光寺合戦に朝廷側として参戦し、その勲功によって領地を野尻に得て城を建てたといわれ、その館神として熊野大明神が創建。

貞享4年検地水帳によりますと、古館2ヵ所と熊野堂地が見えます。明治6年に横内村の大星神社に一時合祀、後復社。


かなり新しい感じがする境内と社殿。


社殿内。左には白馬、右には獅子頭、両脇に絵馬がたくさんありました。絵馬は明治16年旧7月14日野尻村願主三浦善九郎敬白というのが一番古いものです。

不思議な形をした石。穴には小石が詰められていました。

境内からの眺望。



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