イメージ 18
江東区三好。浄土宗 長専院 不動寺。
イメージ 19
開基榊原忠次(徳川四天王榊原康政の孫)。開祖命誉圓壽。霊巌島(霊岸島・東京都中央区新川)に創建。
イメージ 20
イメージ 21
近江三井寺の不動堂住職期妙の夢の中に本尊の不動尊像が現れて「手助けをしたいので江戸に連れて行くように」とお告げがありました。当時は霊巌寺の工事中、お堂を建てて安置したところ工事も順調に進んだことから、後に不動寺に安置され上人から『出世不動』と命名されました。
イメージ 22
イメージ 23
万治元年(1658)に霊巌寺と共に移転。昭和3年には長専院と合併、以来『深川の出世不動』として広く信仰を集めています。
イメージ 15
イメージ 16
イメージ 17
石造五輪塔(天和3年)。
イメージ 14
梵鐘が置かれていました。
イメージ 12
イメージ 13
竜頭。
イメージ 11
木造阿弥陀如来立像について。
イメージ 10
『長専院の本尊。像高は75.6cm。三尺阿弥陀と称される来迎形式の阿弥陀如来立像です。右手は肘を曲げて掌を前に向けて立て、左手は掌を前に向けて下ろし、両手とも親指と人差し指を捻じ、右足をわずかに前に踏み出して立っています。この像の造像技法は、2材以上を規則的に接合して造る「寄木造り」、もしくは「割矧造り」です。眼は水晶をはめ込んだ「玉眼」とし、表面の仕上げは、肉身部は金の粉末をニカワに溶かして塗る「金泥」、着衣には漆の上に金箔を貼る「漆箔」が施されています。全体にバランスがよくとれた優作です。形姿と造像技法から、鎌倉時代後期(13世紀後半)の作例と考えられます。保存状態がよく、造立当初の姿をよく残していることは貴重です。』
イメージ 9
不動明王。
イメージ 8
矜羯羅童子。
イメージ 7
木鼻。
イメージ 5
イメージ 6
蛙股が面白い。
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 3
イメージ 2