広瀬村。江戸前期には当村が大瀬辺地村で、村内の山脈が広瀬村でしたが貞享年間にそれぞれ改称。
慶長15年頃より製鉄が行われ、製鉄に従事するものが南部地方などから多数移住しましたが、天明の大飢饉後には秋田や瀬辺地村にほとんどが逃散したといいます。
貞享4年検地水帳によりますと、八幡社社地が2社あり、1つは
広瀬八幡宮で、もう1つは当高根村八幡宮。
御祭神は誉田別命。
勧請年月日は不詳。
明治6年3月に
郷沢村稲荷神社ヘ合祀。同8年2月復社。同9年12月村社。
本殿裏手は崖。
こちらは…
山神。
赤倉様(平成24年)。
社殿前の風景。
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