
山側へ上っていきます。この赤い鳥居は大変古いものだとか。

町会長さんの話によりますと、昔は境内からスキーをしたり、相撲をしたりと子供たちの遊び場にもなっており、大変賑やかだったようです。

参道途中にあった庚申塔。

綺麗に整備されているので登りやすいです。

貞享4年検地水帳によりますと、薬師堂地がみえます。

薬師堂は創建不詳。元禄6年(1693)の再建と伝えます。

神仏分離により、御祭神として大己貴神、少彦名神を祀り、久須志神社に改称。

明治初年には一時赤石村貴船神社に合祀されるも、後に復社。

狛犬一対。


拝殿内。



末社。

何やら仏像らしきものがちらりと見えます。薬師如来像なのか馬頭観音なのか…。

両サイドには白馬と…

石版型の馬(昭和12年8月8日)も奉納されていました。

コメント