御祭神は伊邪那岐命、伊邪那美命、誉田別命。永禄5年(1562)創建。旧村社。
小森村には大永年間(1521-1527)大浦光信が勧請、もしくは永禄5年(1562)に創建されたとも伝える八幡宮がありましたが、明治4年に当熊野宮に合祀。
池。
狛犬一対。
社殿。
菅江真澄が次のように記しています…『ひとつもり山をたえず眺めながら、左方には小森村をみて、熊野の祠のてまえから山ふかくにわけいり、深谷という村にはいって、道をたずねながらあるいていった。細が平の村はずれに稲荷の祠がある。その崖の下に男根の石をならべて、幸神としてまつっている』。
末社稲荷宮。
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