イメージ 1
居森平村は北は藤川村、西は砂子瀬村に接する村で、地内寒沢山には慶長2年(1597)開山の銀山があり、延宝年間に最盛期を迎えています。
イメージ 2
社殿は小高い丘の頂上に鎮座。ジグザグの参道を登って行きます。
イメージ 3
社殿正面にも参道らしき道がありましたが、ここがかつての参道だとしたらかなりの勾配です。
イメージ 4
創建年月日は不詳。境内には三本ヤリというエゾマツの御神木があります。
イメージ 5
安政2年神社書上帳によりますと元禄6年(1693)再建の山神宮があり、これが現在の大山祇神社と考えられます。
イメージ 6
面白い形の社殿ですね。どうやら近年改築されたようで、昔の社殿を見ましたら、中央や屋根の部分は変わっておらず、左右に増築されたようです。
イメージ 7
狛犬一対。
イメージ 8
イメージ 9
手水舎と小さな祠。
イメージ 10
祠内には観世音と書かれていました。紀年銘はよく見えませんが昭和です。
イメージ 11
三面仏像を安置。
イメージ 12
頭に馬の顔があります。馬頭観世音ですね。
イメージ 13
末社稲荷宮。
イメージ 14
イメージ 15
こちらには木造の龍が奉納されていました。
イメージ 16
紀年銘は平成元年6月12日。
イメージ 17
イメージ 3
イメージ 2