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御祭神は大物主神・大山祇神・事代主神。
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寛永17年(1640)勧請。山王林に鎮座。
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明治6年3月に宮田村八幡宮に合祭するも同8年2月に復社。同9年12月村社。
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貞享4年検地水帳によりますと、山王林が見え、同地区に山王堂・境内山1町3反余があります。
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神仏混淆神社調帳によりますと、明治初年に日吉神社に改称を願い出るも叶わず廃社とあります。明治6年から8年にかけては宮田八幡宮に合祀されており、現在は日吉神社ですが、今なお山王さまと呼ばれ親しまれています。戦前までの祭日は歌会などもあり、大変賑やかなものであったといいます。現在の大祭は諏訪神社関係の神主が神楽を奉納しているようです。
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天正6年(1578)8月(もしくは寛永17年(1640))、矢田・山王・長森の3村にて再興し産土神として尊崇し日吉神社と尊称。
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津軽藩主信牧公が山王宮を信仰して津軽家の祈願所に列せられ、山王宮御分霊を弘前城下の田茂木町に遷し祀りましたが、社地及び堂宇ともそのまま据え置かれていたために村中鎮守として尊崇。
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鎮座地は野内ですが隣りの矢田地区の産土神社となっています。
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社殿内に御祭神・御事歴・由緒・祭日の説明(大正13年1月26日御成婚紀念)があります。
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