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郷子沢村とも書くようです。
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地内山手に寛保元年(1741)、村中安全のために、新町野村・牛館村・合子沢村の3ヶ村で勧請した共同の産土神として稲荷神社があります。※青森県神社庁によりますと新町野村・牛舘村・合子澤村・野木村の4ヶ村にて再建。明治6年3月村社。
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明治6年3月、雲谷、野木の村社を合祭して村社となり、合子沢神社と改称するも、その後再び稲荷神社と称するようになりました。弘化4未年(1847)8月の棟札1枚が残されています。
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御祭神は倉稲魂命、猿田彦大神、大宮姫神。
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合子沢稲荷神社は毎月新10日例祭・4月25日祈年祭・8月16日大祭・11月25日新嘗祭。十和田神社は毎月新19日例祭。馬頭観音は毎月新17日例祭とありました。
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立派な本殿(流造・六尺四面)ですね。
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色彩も鮮やか。
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脇障子。
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境内にある摂社十和田神社です。
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稲荷神社社殿と平行して鎮座しております。
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土俵。
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あれ?馬頭観音は??
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と思ったら、稲荷神社から少し離れた場所にありました。
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鳥居の神額には猿田彦大神とあります(鳥居の額束ごと落下していました)。
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猿田彦大神。
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社殿。
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社殿横の馬頭観音石碑。かなり大きくて立派な石碑です。
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紀年銘は慶應4戊辰年5月吉日(1868)とあり、更にその横には明治45年7月17日再建と付け加えられていました。
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こちらの2基も馬頭観音。
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左は保食神と彫られており、紀年銘は嘉永4年4月吉日(1851)。
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右は馬の絵が彫られており、紀年銘は嘉永3年7月吉日(1850)。
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