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御祭神は月夜見命。創建年月日不詳。
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かつての艫村で、安政2年神社書上帳によりますと寛文元年(1661)再建の月山権現(月屋村艫作権現宮社地)が地内清滝にあります。
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同社は延宝年間(1673-1681)村中再建とも伝え、現在の社地とは違う場所に鎮座していたようです。
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神仏分離によって明治6年から同10年までは深浦村の貴野神社に合祀、明治10年復社。明治6年に月夜見神社に改称しています。
菅江真澄が外浜奇勝にて『ちいさい鳥居をくぐると、へつくれ明神といって澳玉命をまつる社があった。むかしここに韓国から船が漂流してきて、破損したその船の艫を造りなおして漕ぎかえった。』と書いていますが、当社との関連性は不明です。
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社殿右側には縄文時代の石冠のような形をした石が祀られています。また、7月18日の神楽では、深浦の神明宮の木庭袋太夫が祭りを司り、地元の人は踊り山をこしらえ、ハナイタヤの枝を持ってバダラ(花あげ)を踊ります。ばーだら、ばーだら、ばーだらよ♪ 
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鰐口でした。
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沖縄「みちのくの塔」献歌…「とこしへに安らけくあれ我が友よ はるか潮路のはてにありとも」昭和39年7月11日三上正。沖縄(糸満市)の平和祈念公園には各都道府県別に遺族慰霊碑がありますが、青森県遺族連合会によるものが「みちのくの塔」です。詳細は公益財団法人沖縄県平和祈念財団のHPを御覧ください。
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銀杏植樹記念碑。
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