元々は向かい山と呼ばれていた山らしいです。
登り口にあった扇形の手水舎。
百周年記念碑…『明治13年(1880年)当古寺訓導(住職)三浦及察和尚が願主横内孫蔵若木甚平の取りまとめにより多数の参加を得ここ向かい山に三十三体の観世音地蔵菩薩像建立した。これは西国巡礼にならい、祖先をまつり、村の安寧をこい願うものである。爾来百星霜を経過した地元の霊場としてこれまで崇詣して来たあとを省りみ今後永世に観音信仰をはかるべく茲に創建した方々の後裔縁者を糾合して記念碑とする。昭和56年8月当古寺住職第20代中興1世長谷部憲誠。副住職長谷部達徳。願主若木嘉四郎・佐藤仁三郎。撰文佐々木不二雄。謹書八木橋儀助。』
では、行ってみましょう。
山頂にかけて三十三観音が祀られています。
勾配はさほどなく思ったよりかなり楽です。
あっという間に山頂に着きました。
山頂。毎年盂蘭盆には献燈又は白赤旗を奉納するそう。
紀年銘安政の猿田彦大神などの石碑が祀られていました。
この木…凄い。
どう見てもとぐろを巻いています。
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