
海を背に山へと登って行きます。


いい景色ですね。





御祭神は豊宇受比売命。



鯵ケ沢町富根町が文政年間(1818-1830)に拓かれ、その後、安政年中(1854-1860)に淀町開拓し、産土神がなかったため、町奉行斎藤熊蔵から弘前藩主津軽為信の御舘神を御分霊安置を願い出て、万延元庚申年(1860)に許可となり、富根町(文化2年に開かれた町)・淀町(安政6年に開かれた町)の両町にて、町の南部に豐受美神社を勧請崇敬。明治6年に俳句額の奉納があり、評者として清貧庵・梅廼家が見え、奉願入長内重次郎とあります。

狛犬。


スタイリッシュ。


明治7年には堂宇再建、更に稲荷宮が建立されています。


参道途中にあります。





入口付近にある淀町の標柱。

『藩政時代に舟町(富根町)の木戸の外に新しく十数軒の屋敷がつくられたのが、町のおこりである。当時は、街道筋に茶屋や馬宿(マトウヤ)が立ち並び、西浜を往来する人で賑わった。』

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