
御祭神は天照大神。一の鳥居は修理中でした。

勧請年月日不詳。延宝3年(1675)再建。同地区の大日如来堂との関連性も考えられます。安政4年(1857)諸神社明細並別当由緒書によりますと、延宝3年行人長学建立。延宝9年(1681)堂宮神主山伏行人之覚には「旧地門家村有之、文禄3年(1594)初開之寺也、寛永19年(1642)に当弘前に引越、則御国中行人之支配仕候、但初開之年より延宝8年(1680)迄98年也、当住僧迄数八代」とあります。連光山大円寺の支配で、同書に「飯詰村行屋舗当住僧宝海行迄五代他」とあります。一代平均20年と計算すると元亀・天正頃まで遡る古い社となるそうです。明治5年八幡宮へ合祀し、昭和28年復社。


中々個性的な狛犬です。




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