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表参道大鳥居。
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青葉山の仙台城本丸跡に鎮座する宮城縣護國神社。
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主祭神は明治維新以降戦歿者の御霊56,091柱。別宮に浦安宮(天照坐皇大御神、豊受媛大神、級長津比古神、級長戸辺神、伊達政宗公、白水稲荷大明神)があります。
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手水舎。
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狛犬一対。
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裏参道大鳥居。
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狛犬一対。
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神札授与所。
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社殿。
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英霊顕彰館。
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「あゝ特攻」の碑。
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航空特別攻撃隊…『航空特別攻撃隊は、帝国陸海軍が大東亜戦争末期の危急存亡のとき、己が生命をかえりみずに航空機に爆弾を抱き、敵艦船等に体当たりをし壊滅的打撃を与え、戦況を挽回すべく編成された部隊である。組織的な作戦では、昭和19年10月フィリピン・レイテ沖海戦で海軍により初めて実施された。この神風特別攻撃隊は10月25日の出撃で大きな戦果を挙げ、当社御祭神の第一神風特別攻撃隊若桜隊指揮官・海軍少尉・中瀬清久命が散華され、軍神と称えられた。また、昭和20年4月3日神風特別攻撃隊第三銀河隊・海軍大尉河合達視命(元志波彦神社・塩釜神社宮司河合繁樹氏御子息)が宮崎基地から沖縄南方へ出撃・散華された。神風は特攻の代名詞となっている。陸軍の特攻隊は、昭和19年11月フィリピンで大戦果を挙げた富嶽隊などを嚆矢とし、海軍とともに艦船攻撃を始め本土防衛の任にあたった。昭和20年5月11日第51振武隊隊長・陸軍大尉荒木春雄命(当県出身)が知覧基地から沖縄方面へ出撃、散華された。沖縄戦では、特攻基地として海軍では鹿屋・串良・国分、陸軍では知覧・万世・都城などから出撃し、大勢の若者たちが大空に散華された。特攻攻撃期間は約10ヶ月。特攻の戦没者総数4379名。内、海軍2535名、陸軍1844名。この像は、愛する祖国と郷土、そして最愛の人々を護るため散華されたすべての勇士の慰霊と顕彰のため「財団法人特攻隊戦没者慰霊平和祈念協会」が製作し、全国52の護国神社へ奉納されたものの一体である。平成19年10月23日』
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齋館。
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先帝陛下御製碑(昭和61年)…「城あとの 森のこかげに ひめしゃがは うす紫に いま咲きさかる」。
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天皇皇后両陛下行幸啓祈念碑。
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鎮魂の泉。
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『この「泉」は、我国の今日の平和と繁栄を念じつつ遥かなる異国の戦場で力の限り尽され、ついに一滴の水も飲めず散華された郷土出身56,000余柱の御祭神に、青葉城本丸下180mの地中より汲み上げた水を、四六時中捧げ御霊が永久に鎮られますよう作成した。石組みは、「宮城の山河」をモチーフにし、武運長久を祈願された産土神社より奉納された石、及び激戦地ガダルカナル島、ビルマ、硫黄島、グァム、サイパン、テニアン、中国、占守島等御祭神ゆかりの戦跡の石、砂、さんご礁等を用いて大東亜戦争終結50年を記念し建立した。平成7年8月15日』
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日清戦争昭忠碑(明治35年建立)。
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◎由緒…『明治維新から大東亜戦争に至るまで、幾多の戦役で尊い生命を御国に捧げられた郷土出身者の御霊を祀る。明治37年8月27日仙台城(青葉城)本丸址に招魂社として創建され、昭和14年内務大臣指定護國神社となり、昭和20年7月仙台大空襲の戦火により神社施設を全焼したが、戦後現在の姿に復興した。現在、御祭神5,6000余柱をお祀りしている』
◎御本殿…『御本殿は、日本民族の祖神と尊ばれている伊勢神宮の外宮「風宮」の旧御正殿で、昭和28年の第59回神宮式年遷宮に際し、戦災で消失した当社の御復興にあたり、神宮の特別の思召しを以って昭和30年東北に初めてさずけられた極めて尊い御殿である。建築様式は、唯一神明造(掘立式で棟の左右を棟持柱で支える)で伊勢神宮よりそっくりそのまま御移築したものであるが、お屋根のみ建物を永く保存するために萱葺を銅版葺に改めてある。』
◎皇室の御尊崇…『・昭和38年5月18日、天皇・皇后両陛下の御親拝を賜る。・昭和47年10月18日、今上陛下、皇后陛下(当時皇太子同妃殿下)の御親拝を仰ぐ。・両陛下御親拝時の外、昭和35年10月合祀概了奉告祭、同40年終戦20年、同50年終戦30年、同60年終戦40年、並に平成5年10月今上陛下・皇后陛下宮城県行幸啓に際し、御奉幣に預る。平成7年8月、終戦50年に際し御奉幣に預る。・その他戦前戦後を通じ、しばしば御皇室関係の方々の御参拝を仰ぎ、戦後は三笠宮、同妃殿下、秩父宮妃殿下、高松宮妃殿下、三笠宮寛仁親王殿下の御参拝を賜る。』
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