奥州街道沿いにある貝倉神社。看板が無ければ普通の住宅にしか見えません。
もしかしたら社務所かも知れません。っていうのも、ここから離れた奥内川中流域の山中に貝倉神社があるのです。ってことで向かってみます。
向かう途中にあった奥内豊源井堰竣功記念碑と祠。
祠には沢山の日本酒と眼鏡が供えられていました。
えっ?眼鏡!?
ここから更に山奥へと進むと分岐点があるので右に行きます。舗装されていない山道ですが、神社前まで車で行くことが可能です。
こちらが山の方にある貝倉神社です。
入口には川が流れており、橋を渡って行きます。
入口に船がありました。
山奥にある船…不思議な感じ。
境内は木々に囲まれ神秘的な雰囲気。
家のような…倉庫のような社殿。
社殿内。
龍や船に関するものが沢山奉納されています。
大漁旗も沢山ありました。
「奥内伝説貝倉明神と龍」。この題材で平成12年に青森ねぶたになっているようです(ねぶた師内山龍星)。どんな伝説なんだろう。
こちらの絵は伝説に関係がありそうですね。
神社に巨大な龍が現れて村人が混乱しているような絵です。
こちらの懸造の建物に御神体があります。
山の斜面に突出している貝の化石が集まってできた幅約1.5m、高さ約2.5mの大きな御神体。
海底の凹部に貝殻が運ばれ堆積し、それが石灰分などで固まったもので、神社脇の地層にはホタテガイ、コシバニシキなどの化石も見られます。
池と末社。
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