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貞享4年検地水帳によりますと小野万太夫抱えの稲荷社。
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御祭神は宇迦御魂命、猿田彦命、大宮能売命。
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創建は不詳ですが、寛文10年(1670)、4代藩主津軽信政が建立し、津軽家の祈願所としての役割を持っていたと考えられます。その後、藤代村の産土神となったと伝えます。明治6年4月村社。
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修験の長寿院が元和年間(1615-1624)より別当をしていたそうです。明治4年に長寿院11代の孫唯世が復職し、神仏分離の結果神道に復したといいます。
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明治初年の国誌によりますと、明治6年には相殿として同藤代村の諏訪神と革彦稲荷神が遷座。
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更に土堂村より熊野宮、鳥町村より加茂神、八代村より羽黒神、野田村より八幡宮をそれぞれ合祀していました。
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革彦播磨の居館である藤代館跡地とも伝えますが詳細は不明です。
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末社の八幡神社・稲荷神社。
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庚申塔。
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