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はじめ芦萢中、文禄2年には水鶏村、天和4年には水鶏館村と称しています。
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貞享4年検地水帳によりますと、稲荷社地4畝余が見えます。
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創建は不詳。
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万治年間(1658-1561)に村中にて再建と伝わります。
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御祭神は宇賀霊命。
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昭和61年発行の常盤村文化財資料Ⅰ神社・仏閣編によりますと「この稲荷神社の脇の馬が入っているお堂の中に竜神様の木彫2体とその由緒の書付がある」とあります。
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ちなみに久井名館という地名ですが、はじめは水鶏館と称しており、貞享年間に久井名館に改称しています。
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地名の由来は中世の頃に名久井京極之介高時という武将の居館が建っており、同氏が南部氏(北畠氏とも)の配下であったことから「くいな」に変ったという説があります。なお、中世の久井名館の遺構は失われています。
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神厩舎。
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とても立派な神馬です。
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こちらの建物には「ねぷた」という落書きがありました。
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中を覗いてみましたら…落書きじゃなかったんですね。でも…書く必要あるかなぁ。
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