
御祭神は伊邪那岐大神、伊邪那美大神、天照大御神、月夜見大神、大地主大神、大海津見大神、大山祇大神、科津彦神、北畠顕信命、北畠守親命。八甲田連峰を形づくる各山の神様の個性などを研究した結果としての御祭神の多さであり、八甲田を大切にする気持ちの表れでもあります。

あおもり草子通巻199号P16(青森ジャワメキパワースポット・やさしくも厳しい山八甲田)にて八甲田神社について触れられており、それによりますと昭和32年(1957)に八甲田の神々を崇敬する神社が、故小笠原壽久創立者によって建立されたとあります。初めは青森市の茶屋町に社殿と参籠所が建てられたことに始まり、昭和46年(1971)に現在地に本殿と社務所が建てられたそう。創立者亡き後も、息子の小笠原定彦氏、小笠原永裕氏が遺志を受け継いで整備すすめ現在に至ります。

青森県神社庁HPによりますと古い由緒を持つようです。往昔阿倍比羅夫夷賊征討の際に、後潟に政庁を置き八甲田山麓に山霊を祀り、伊邪那岐大神、伊邪那美大神外諸神を勧請しましたがその後は永く廃絶。

北畠顕信公その子守親公等は父親房公、顕家公の遺志を継いで、南朝の為に画策し霊山を出でて、再び諸神を勧請して南部氏を頼りますが時運に遭わず八幡岳にて一敗しその後を絶ちます。


浪岡に拠りし北畠顕家の後嗣も津軽氏に打倒され、その跡殊と煙滅。北畠氏につながるもの、崇敬者等が明治100年を期しここに祭祀の場を建てたといいます。

本殿前に神鷹の彫刻が一対見えます。

鷹は八甲田山の神の使いらしく、冒頭の不思議な木彫りのオブジェも神鷹だったんですね。


曙神社(御祭神:天照大御大神・月夜見大神他)。


社務所。


青石祭具収蔵館。

祓所。

車祈祷所。

記念碑。

高松玉麗句碑…『無に生きて 無に果つ 冬の星煌と』。

吹田孤蓬句碑…『冬日ぬくし 人の手にも 熊の手にも指』。

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