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近くには日蓮宗高楯山妙竜寺(寛永年間にあった正行庵跡地に昭和22年建立)や高楯城趾があります。
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御祭神は宇賀魂命。宝暦12年(1762)勧請と伝えますが、貞享元年に飯詰村庄屋作右エ門が藩へ提出した天和の書上帳添図によりますと、現在地に「稲荷宮地長二間横二間草山場広」とあり、勧請年は更に遡ると考えられます。
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高楯城南丸の西方に祀られる正一位稲荷大明神で高楯城の城神です。
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古来高楯城の地名は飯塚盛と称しており、また稲城とも称したそうです。
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正平6年(1351)藤原藤房公が伊勢神宮の外宮豊受大明神宮司藤原総宮大夫山城守より守尊符に持参した御神体。
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大正12年6月本殿・幣殿・拝殿改築。昭和26年6月本殿・幣殿・拝殿改築。昭和61年幣殿・拝殿新築。
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年末12月31日に行われる裸参りが有名で、毎年全国各地から有志が集まるそうです。「サイギ、サイギ」のかけ声とともに約500m練り歩いて五穀豊穣を祈願し神社へ供物を奉納するそう。なお、祭日は祈年祭4月10日、例祭6月10日、新嘗祭12月2日。
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末社。
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1つは石が奉納されていました。
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もう1つは大山祇神?
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