
御本尊は不動明王(ほかに文殊菩薩)。

卯年の一代さま。


津軽弘法大師霊場第21番札所。


初代住職蒔田照正僧正の夢の中に龍に乗った白髪の老人が現れて、「赤倉の地にお堂を建てよ」と告げられ、赤倉の地に一代堂(昭和35年)、大師堂(昭和40年)を建立。金剛寺本堂は昭和55年に完成。

赤倉霊場についてはこちらをどうぞ。
詳細な由緒等についてはHPをどうぞ。

ついでに空白さんの記事もどうぞ(笑)
『空白つれづれ草』

赤倉の火生三昧の大祭はこのお寺で知りました。年越しの12月31日-1月1日(夜)にも訪問したことがあります。堂内で燃え上がる炎の中に願いを書いた護摩木を投じました。大変多くの人で賑わっていましたよ。

津軽七福神巡りの布袋尊。元気を貰える満面の笑み。


有形民俗文化財になっている鶴亀石。


昭和52年にこの地区から出土されもので、縁がありここに移されたと標柱に説明がありました。


馬頭観世音。


木の下にあります。


三猿が大きいですね。

猿田彦大神。

その横の標柱にはカサメヤ遺跡とありました。


『地元民は俗に「カサンベ」と称し、土石器や穴開き銭なども過去に出土している所である。カサメヤは即ち風宮で往昔は社地であったとも考えられる。一説には大光寺城の隠し砦であったともいう。出土品から明らかに歴史時代に人が居住したことを物語っている。』
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