この社号標でかいっ!
一の鳥居横には鳥居・社殿等の修理・新設の寄贈者を記した記念碑(昭和13年、昭和30年、昭和58年)。
昭和58年の石碑には秋田沖日本海中部地震により崩壊した旨も書かれていました。あの地震は酷かったものねぇ。
一の鳥居をくぐると…あれ?(笑)
二の鳥居まで結構な距離があります。
二の鳥居。
鎮守の森はセミだらけ。
御祭神は倉稲魂神。
個性的な狐様。
かつての藤井村。もとは鬼沢村の枝村で享保11年に分村。村の東に堰神備後が社司を勤める稲荷宮があります。
創建は不詳。安永年間に再建。
明治6年鬼神社へ合祀。明治8年2月復社。明治43年現在地にあらためて再建。
社殿前に巨石2つ。
そのうちの1つ…どうなってるのこれ?巨石から松が生えてる!
こちらの鳥居には…
牛頭天皇(嘉永5年3月吉日)。
力士の碑(昭和5年)。
戦前あった場所並びに近くにあった庚申塚、一龍神社大柳(昭和11年旧8月の台風で倒木)、木霊神社標(明治4年3月吉日)等を境内地に集め現在に至ります。
庚申塚はかなりの数ですね。
庚申塚移転記念碑には「昭和47年9月18日現集会所建築地より移転す」とありました。
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