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鬼沢入口にある鬼沢名所案内図…大雑把な地図ですが助かります。
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追分石。
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右鬼神宮・左鯵ヶ沢。
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『追分石とは、街道の分かれめに建てられた道標の石のことです。ここの追分石は、建てられた年代はわかりませんが、右が鬼神社方向、左が鯵ヶ沢方向に至る道標として建てられたものです。』
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鬼沢字二千苅にある文永の板碑(1267年)。
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周囲は目印が何もありませんが青森県道133号鬼沢種市線に案内地図があります。案内地図といっても「600m進んで右折して300m」って書いてあるだけ(笑)ちなみに先ほどの鬼沢名所案内図にもあります。板碑までの道は未舗装です。
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高さ111cm、最大幅78.5cm、厚さ21cm。
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状態はとてもいいです。
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『この碑は、所有者小山内家(旧長内家)の先祖供養塔婆として、古くからこの地にまつられてあった。当地方には大変珍しい胎蔵界大日如来を表わす「ア」と見られる種字(仏を梵字一字で表わしたもの)と「文永四丁卯年九月十日」の年号が刻まれている。津軽地方には、この種の碑が、約360基余り発見されているが、文永4年銘のこの碑が最古のものであり、鎌倉時代の史料として貴重である。』
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133号鬼沢種市線にあった大地讃耕心(衆議院議員木村太郎)の碑。
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碑文…『ここ鬼沢、楢木地域は、弘前市の北西部に位置し前萢川と旧大蜂川の間に広がる農業地域であり、昭和40年代に第二次農業構造改善事業鬼沢地区ほ場整備事業により30アール区画に整備されたものの、水路は素堀りで用排兼用のためいまだに排水不十分な湿田状態にあり、農業経営合理化の大きな阻害要因となっていた。このため、ほ場の生産基盤強化を図り、大型機械の導入による省力化と担い手への農地集積を促進し活力ある農業農村を築くことを目的に、平成10年度より県営鬼楢地区担い手育成基盤整備事業、平成14年度より県営第2鬼楢地区ほ場整備事業(担い手育成型)に着手したものである。これらの事業遂行に際しては幾多の困難に直面したものの、受益者各位の熱意と関係機関の一致協力により、念願の大区画ほ場(鬼楢地区36.3、第2鬼楢地区63.6ヘクタール)の完成を見たものである。ここに本事業の完成にあたり、地域繁栄の礎となることを願い、「大地讃耕心」の記念碑を建立し、先覚者の苦労を偲びつつ永くこの事跡を後世に伝える。』
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