御祭神は大国主命、事代主命、大山咋命。
貞享4年検地水帳によれば甚之丞抱えの山王堂がありますが、これが日吉神社です。
創建不詳ですが、貞治3年(1364)大和国南都の田村作ノ丞が建立し、永正年間(1504~1520)に大浦光信(1460~1526年)が再建したと伝えられます。
結構な歴史がありますね!
明治初年の国誌によれば相殿に地内の八幡宮、稲荷神、大川村より遷座した熊野宮、稲荷神が祀られています。
本殿。
鍵がかけられた社殿内に鬼コがいます。
かなり個性的。かつては鳥居にあったのであろう痕跡も残されています。
大きさも結構あります。
保食神(満州事変・支那事変)と忠魂碑。
庚申塔など。
聖観音菩薩。
福神。
忠魂碑。裏の建物は物置小屋。
末社。
左の祠は水虎様などが祀られます。
右の祠は牛頭天王尊。
脇侍の…猫!?(笑)
裏手は川です。
境内のもう一つの建物は観音堂でした。
石碑にあったように聖観音菩薩なのかな。
津軽三十三ヶ所観音霊場御朱印がありました。よく見たら入内観音堂のご朱印だけがまだ…あと一つ…もどかしい(笑)
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