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小さな神社ですが、社殿を囲む御神木が高くて目立ちます。岩木山信仰に係わる社かと思われます。
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旧岩木町にある白山神社。
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草創不詳の私社。かつて賀田東端坪貝辺からこの辺への古道があったと考えられています。昭和29年12月、大西伊吉氏が本殿新築(五尺四方)。境内には直径1.1mの老杉及び直径80cmの黒松があります。この地方の白山信仰はどこも古く、室町期以前に遡るそうです。
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境内説明看板より…『山の祖霊の住む聖なる地として神聖視する信仰は、日本古来からあり、加賀の白山は、富士山、立山と共に日本三名山の一つとされる。祭神は白山比姫命であるが、後に菊理媛命、伊邪那岐命、伊邪那美命の三神を併せ祀る。白山は修験道の霊場ともされ、三神を三仏になぞらえ、白山三所権現とも呼び、菊理媛命をさして妙理大権現とも言った。当白山神社の創建は不詳であるが、加賀白山の流れを汲むものである。当社の"修理年代記録"には、寛弘3年4月(1006)第一回の修理とあるが、これは平安時代の半ばであり、当町の古社の一つである。明治5年(1872)廃社となったものを近隣の信仰者により再建され今日に至っている。』
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旧岩木町は小さな神社にもちゃんと説明があってありがたいです。
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