
一の鳥居。

一の鳥居横にある大正紀年銘の七面大明神碑。

ここから山を上って行きます。

なかなか急勾配。

坂の途中で左側に小さな祠が見えました。

八大竜神が祀られていました。


祠の近くに大きな穴らしきものがありましたが、これは池だったのかも知れませんね。

さて、参道に戻って更に上って行きます。

着きました。

かつての中柏木村。安政2年神社書上帳によりますと、元禄年中の頃に嘉瀬村の薬師堂が当山へ飛来したとあり、長富村と同新村と共に祭祀修復にあたったと伝えます。このほか、地内鎧石に磯崎神社があり、明治6-8年には小田川村の立野神社に合祀されています。

奥の建物が社殿。

建物こそ古そうですが、大切に祀られているのが伺えます。



もう一つの建物。

建物の横に山神という石塔がありました。

こちらも丁寧に祀られています。


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