地図に椿森神社とあったので向かってみました。すぐに立派な門は見つけたのですが…。門には「神道新教東京教會」「宗教法人瑞穂大学院」「宗教法人椿森神社」とあり、鳥居はありません。
とりあえず向かってみます。
石段の雰囲気は神社っぽい。
しかし石段を登ったところには門があり…門にはインターホンがついています。
石燈篭なんかは見えたのですが、どうやら入ってはいけない雰囲気満々。門も学校みたいだったしなぁ…
ってことで、椿森神社とやらは諦めまして周囲を散策(笑)
細くて雰囲気のある坂道。
もちろん上ります。
位置。
車もギリギリ1台通れるくらいかな。
坂上。
坂名はわかりませんでしたが、中々いい坂でした。
この坂を下った付近にある庚申塔と地蔵尊像。
青森ではあまりにも多く見かけるので、最近ではほぼスルーしていますが、都会で見ると新鮮ですね(笑)
説明板はごく一般的な庚申塔の説明だけでした。
庚申塔は紀年銘享保18年(1733)。享保18年と言えば隅田川花火大会のルーツとなる川施餓鬼が催された年。
享保17年に大飢饉とコレラが大流行して多くの死者が出たことをうけ、8代将軍徳川吉宗が大川端で死者の霊を弔う法会(川施餓鬼)を開催。翌年からは川施餓鬼とあわせて、慰霊と悪病退散を祈願する目的で、両国の川開きの日に水神祭を実施し、その際に花火を打ち上げたのがルーツとなるそうです。
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