

芦野村は寛文3年に佐渡国佐藤太兵衛・金木組太田村三上彦九郎によって開村。岩木川下流部右岸の低地です。

国誌によりますと、明治初年の村況として「村家堤に沿ひ汚窪の地にあり、土は極めて悪く、田多けれとも恒に不作あり」とあります。


御祭神は別雷命。

創建年月日、由緒等は不明。

建物が新しい感じです。

隣にあった立派な土俵。

こちらは水虎様と猿田彦太神。

水虎様の表記は『水荒様(水神)』です。


庚申塔も水荒様もかつては吹きさらし状態でしたが、現在は綺麗に囲いがされており、その信仰心の深さを感じさせます。


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