
かつての柏木村。寛永年間に斎藤小阿弥が浅瀬石川を取水する小阿弥堰を開削してから開発が盛んになりました。

また、かつては柏木組の中心地となり、代官所が設置されていました。安永5年柏木組17か村の祈願所でした。

鬼コがいます。


御祭神は譽田別尊。



創立由緒不詳。

社伝によりますと、慶長6年(1601)、津軽大守藤原朝臣為信公、故ありて神鏡一面寄付の上、三間四方の社殿を建立し勧請。

しかし、元和初年に社殿焼失のため神鏡一面のみ残して、縁起書宝物等は全て灰塵に帰すと伝えます。




後に元和8年(1622)、修験者義法坊、柏木の境内に小社を建てて、八幡宮を勧請したと伝えます。

個性的な奉納馬。


こちらは普通。

個性的な狛犬。


こちらも個性的。


特に阿形の狛犬。



台座にもチビ狛犬。


末社。

色々と見応えのある神社ですねー♪

大きな石灯籠。

庚申塔など。

馬頭観音かな。

忠魂碑。

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