
この地域ははじめ生田村と称しており、享保11年に米田村と改称しています。

元文2年の検地帳に稲荷社地がみえます。元文2年に米田・末広両村で創立した正一位稲荷宮。御祭神は倉稲魂命。

安永5年8月より俵元新田八ケ村の守護のため祈願所に指定され、明治元年まで公費をもって年々6月10日に祭祀を行っています。


安永5年に大神宮大麻鳴絃御守俵元新田守護のため、飯詰組の御代官をもって御奉納仰せつけられています。


明治6年4月に金山泉神社へ合祭。明治8年2月復社。明治9年12月村社。

明治31年に幣殿、拝殿改築。昭和9年11月10日に本殿改築。

姿勢の良い狛犬。


拝殿隣の小さな祠。

女神型の水虎様が祀られております。



馬頭観音。



庚申塔。

忠魂碑。

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