
六沢溜池の畔にひっそりとあります。元は田吉村と称していましたが、慶長9年に山崎金三郎が広須(柏村)から移住開拓して山崎村と称し、享保12年に田吉村などを合わせて山崎・田吉の両村名から山田村と称しました。

六沢溜池の西北岸には縄文晩期の山田遺跡があり、多くの土器などが出土しています。

入口には不思議な鳥居…がありますが何となく民家の入口みたい。地図上には稲荷神社とも書いてましたけど…う~ん…何とも不思議。とても気になったのですがリサーチは避けました。

『水虎様への旅~農業土木文化の時空』にて紹介されています。

しかし亀にも乗っておらず、手も合わせておらず、どう見ても女神型の水虎様とも一線を画するものでした。

近くには堤防改築記念碑があり、水神との深い関りは感じます。

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