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元町八幡宮永福神社に挟まれて存在する小さな稲荷神社。元町八幡宮本殿裏手、もしくは永福神社社殿横。
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明治初期に一躍財をなした布屋佐々木喜太郎が自宅の一隅(現西北病院)に建立し、布屋稲荷と呼ばれていたもの。後に、本殿・御神体は車力村の高山稲荷に遷されますが、昭和22年6月に再度もらい受け、荷馬車数十台を連ねて現在地に運ばれ、五所川原稲荷神社となりました。
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拝殿内。
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狐の剥製が見えます。
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社殿横には金刀比羅本宮拝詞略とありました。
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社殿は古いですが大切になされているのが伝わる稲荷様でした。
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