
かつての千代田村。

立派な馬がおりました。


千代田村は4代藩主津軽信政の頃に開村し、はじめは萩野村と称していました。


江戸中期の郷帳類には村名はなく、文政6年の新田開発功労者に対する恩賞の記事内に、享和初年から文政年間の間に成立した新開村として「千代田村 木造組」として見え、この頃に成立した村と考えられます。


御祭神は誉田別尊。


草創年月日は不詳。



文政9年(1826)再建。



国誌によりますと、かねてより当地には八幡宮があり、明治5年に一時的に吉見村稲荷神社に合祀。

狛犬。


山神。

昭和2年紀年銘。

境内から道路を挟んで向かいにある石碑群。


大黒天。

馬頭観世音。

南無妙法蓮華経天照皇大神。

南無妙法蓮華経(明治24年旧10月13日)。

もしかして近くにあるこの祠は水虎様!?

って思いましたが中は空っぽでした。かつて存在していた可能性は高いです。今は狐が一匹。

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