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御祭神は保食大神で、水神様の飛龍権現が合祀されています。
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神社微細社司由緒調書上帳によりますと、享保3年(1718)創立の惣染堂とあり、柏木堰村・俵升村・下俵升村の産土様として馬頭観音を祀ったのが縁起と伝えます。
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境内の由緒案内によりますと、安政2年神社書上帳に「惣染宮」と記載されていることについて疑問を呈していますが、これは馬の守護神「蒼前」のことかと思われ、「崇染宮」でも「惣染宮」でも特に疑問はありません。
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安永5年に堂社を新しく建て替えて崇染宮と改称したそう。現在では「保食神社」としているのが定番ですけどね。
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詳しくは「保食神社 (黒石市元町)」で説明していますので参照してください。
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また、崇染宮の神は思いやりの深い神で、その年の豊凶のお告げがあったり、水害から農産物を救ったり、境内の銀杏の巨木にのぼって、高い枝から落ちた子どもを救ったり…といった物語を伝えます。
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本殿がいかにも二柱といった感じの造りです。
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馬頭観音。
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猿田彦大神。
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この地域は十川の氾濫の常習地帯で犠牲者も多かったことから戦後には水虎様(スイコ様)が祀られています。
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柏木堰出身の幕内力士「大ノ高純一」之碑。
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