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御祭神は闇おかみ神。正保4年(1647年)創建。明暦2年(1656年)村中にて再建、 延享4年(1747年)社殿を修理、文化3年又これを再建。 貞享4年検地水帳には村中抱えの観音堂地がありますが、これは貴船神社をさすと思われます。ちなみに十面沢の産土神は豊畑神社(夕陽ケ丘集会所方面)らしいです。
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道沿いの鳥居からに少しだけ山へ入ると広場のような場所にポツンッと拝殿。拝殿はシャッターで閉ざされている状態。
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しかしよく見ると拝殿横に先の見えない階段が続いているようです(笑)
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階段入口には鳥居の痕跡だけが残っていました。急な階段はまっすぐに整備されてはいなく、湾曲がある上に段差もまちまち。
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よく見ると石段にはそれぞれ名前が埋め込まれていました。
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ようやく辿り着いた本殿は神社の雰囲気がまったくありません。
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あっ、ドアが開いてる!!
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っていうかドアが壊れてた(笑)
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中にはこのような御神体の石が祀ってありました。十腰内~十面沢~鬼沢といった辺りは岩木山が絡むことが多く、この岩石も岩木山と何らかの関連があるのかも知れませんね。ちなみにこの地方には石神信仰が多いとされています。岩木山の大石神社もそうですね。
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再訪記事:『十面沢貴船神社(弘前市)

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