イメージ 1
旧市浦村脇元です。十三湖を北上し、靄山も過ぎた辺り。日本海沿い。
イメージ 2
目の前には靄山に似たような不動山。洗磯崎神社のちょっと先に登山道入口となる鳥居があります。頂上まで登ると不動明王を祀る堂宇があり、靄山同様に十三湊の信仰の山となっています。頂上まではさほどの距離ではないようですが、私は未だ登っていません。きっと景色がいいと思います。
イメージ 3
御祭神は大己貴命、少彦名命。 
イメージ 4
安倍・安東氏が荒吐神を祀ったと言われる歴史ある神社。
イメージ 5
文永11年(1274)天台宗僧賢坊により薬師堂が建立され、それ以来薬師信仰が盛んになり、旧暦の4月8日には薬師祭が行われ、白旗立てた参詣者が近隣から集まり賑わいをみせたといいます。
イメージ 6
また、一説には天和3年(1683)村中建立とも伝えられます。
イメージ 7
イメージ 8
神仏混淆神社調帳によりますと、明治初年の神仏分離により薬師堂が壊されて産神社へ仏像を納めて合祀し、洗磯崎神社と改称したと記しています。
イメージ 9
何れにせよ明治以前は、薬師堂または薬師宮と称され、明治6年4月神仏分離令により洗磯崎神社と改め、村社に列せられました。
イメージ 10
狛犬。
イメージ 11
イメージ 12
イメージ 13
いかにも海岸沿いといった感じの松。
イメージ 14
イメージ 15
イメージ 16
ブログ村ランキング参加中←クリック宜しくお願いします♪