御祭神は革彦倉稲魂神。
延享2年に革秀寺境内に勧請。
革秀寺抱えの稲荷社で、革秀寺に隣接しています。
扁額に荼祗尼尊天と書かれ、鈴ではなく鰐口が吊り下げられており、神仏習合を色濃く残しています。
近くに稲荷神社（寛文10年4代藩主津軽信政建立・明治初6年に革彦稲荷神を遷座。のち復社）がもう一つありますが、元和年間より修験の長寿院が別当をしていたこととも関係がありそうです。
首輪に繋がれた猫がいました。
こういう飼い方で珍しいですね（笑）
津軽山革秀寺 鎮守 革彦稲荷神社 （弘前市藤代）
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