
かつての小田川村です。

一の鳥居に鬼コがおります。



庚申塔など。



樹齢500年のセンノキ。

金木町名木です。

立野神社御祭神は級長津彦命、級長津姫命。

伊弉諾神と伊弉諾神の間に生まれた風の神です。

古来より風は稲作に欠かせないものでしたが、時に台風などの暴風により大きな被害をもたらすこともあるので、それを鎮めるために祀られるようになりました。


この地方では東からのヤマセが冷害をもたらすためと考えられます。


建立年月日不詳。

寛文12年(1672)再建。



貞享4年(1687)検地水帳に観音堂地と境内林があり、また安政2年(1855)神社書上帳によりますと小田川村産神飛竜宮があり、同社は末社として天保年間(1830-1844)に稲荷宮、嘉永4年(1851)に天満宮を合祀。




明治初年に飛竜宮は立野神社に改称。

明治6年村社。

明治42年7月1日幣帛供進神社。

昭和25年9月19日境内地譲与。
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