あぁ~!!神社についた瞬間、天照大御神が天の岩戸にお隠れになってしまわれました(笑)
木々に囲まれた境内は想像以上に暗く、仕方がないので一部フラッシュ撮影。
豊蒔字牡丹森。
御祭神は豊受気命。
昔大根子村極楽寺護摩堂本尊不動尊の氏子でした。
その極楽寺が田舎館へ移った時に、豊蒔村産土神として勢至菩薩を極楽寺住職大円坊が勧請。往昔は仏体号の神社でした。
そして寛永3年(1626)より豊蒔、二ツ屋両村で堂宇を営繕してきましたが、「貞享検地水帳」(貞享4年・1687)の記録には「豊蒔村勢至観音堂一三間九間堂建有之」とあります。
明治4年の神仏分離令の出された時には、仏体を取り除いて豊受神社と改称し、豊宇気命を奉齋。
氏子の話によると三重県伊勢市の豊受大神宮を勧請したものだといいます。
拝殿内。
拝殿内に仏教の名残りを感じますね。
摂末社。
保食神。
その他庚申塔など…暗くてよく見えなかったけど(笑)
忠魂碑など。
神社の近くにあった田澤吉郎(田舎館村出身の政治家。国務大臣・防衛庁長官。津軽のケネディを名乗って衆議院議員初当選。)による碑。「新しい路 美しい村」。
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