
八坂神社といえば御祭神は素盞鳴尊ですね。

かつては正観音堂。開拓の際に土中より観音像一体が出てきたために産土神として祀ったと云われています。


青森県神社庁由緒によりますと現在も本殿内に納められているそう。昔は山伏がいて祭事を行っていたとか。

創建不詳。板柳町誌によれば、寛永2年(1625)、夕顔関村の開拓者永山六左衛門が建立。


明治6年に正観音堂を五林平村八幡宮へ合祀。

明治8年復社して八坂神社に改称。

こちらには…

水虎様がいました。

金眼・金パンの鬼コがおります。


トチノキ。

「夕顔関の石高は、正保2年(1645)の『津軽知行高之帳』に72石9斗、貞享4年(1687)の『御検地水帳』には1094石5斗6升とあり、急増した。これは延宝3年(1675)に十川の流路を村の西側から東側に移したからである。八坂神社境内のトチノキは、かつて十川の堤防沿いに生えた一本である。トチノキの実は薬用や、凶作時の食料に、幹は板材に利用された。」


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