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曹洞宗 梅峰山 恵林寺です。本尊は釈迦如来。もと常源寺末寺。寺宝は観音像。
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長勝寺並寺院開山世代調によりますと、文禄元年(1592)小比内村に創建。開山は常源寺2代体岩義道。開基は不詳。
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曹洞諸寺院縁起志によりますと、永禄年間(1558-1570)創建。慶長年間(1596-1615)に弘前に移ったとします。
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明治2年(1869)天津院に合併されて廃寺となりましたが、同12年再興。
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弘前城資料館に敵討ち遺品が展示されている津軽藩士赤石愛太郎(1829-1854)の墓があります。1852年(嘉永5年)に母が東津軽群油川村で島川吉之進に殺されます。仇討ちのために山田登に剣術を学び、嘉永7年、島川吉之進を追って常陸水戸城下にて仇討ち。江戸へ護送される途中に自刃。
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続きまして、同じく常源寺末寺の曹洞宗 白鷹山 天津院。
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本尊は釈迦如来。長勝寺並寺院開山世代調によりますと、天文11年(1542)和徳村に創建。開山は林山津梁、開基は弘前藩祖津軽為信の祖父大浦政信。
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正徳元年(1711)の寺社領分限帳によりますと、慶長年間(1596-1615)に弘前に移ったとします。(※奥に見える建物は月峰院)。
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寺号は開基である政信の法号天津先公大禅定門によります。政信は近衛尚通の庶子と伝えられ、母は大浦光信の娘。光信没後は大浦氏を継ぎ、天文10年和徳の三味線川原で小山内讃岐満春と戦い、討死にしたと伝えます。
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