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隣には入内観音堂があります。明治の神仏分離によって観音堂を小金山神社と改称し、観音堂は左に移されました(神仏分離後の観音堂建立時期は不明で、明治中期に、それまで隠していた観音像を小金山神社に祀り、更に後の大正~昭和初期頃、小金山神社新築の際に観音堂が現在の場所に建立されたとも)。
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新撰陸奥国誌によりますと、御祭神は大山祇命で、相殿として白山宮・稲荷神とありますが、現在は 金山彦神・金山姫神を祀ります。
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参道からなかなか雰囲気のある神社ですね。
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杉の向こうに見える社が神々しいです。
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拝殿の蟇股や木鼻が個性的。
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久須志神社。
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龍神宮。
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水はありませんでしたが小さな池がありました。
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石灯籠(文化元年)など。
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狛犬(明治33年)。
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文手塚(明治33年)。
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狛犬一対(青森市指定文化財)。
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阿(高さ67.5cm、幅38cm)吽(高さ65cm、幅37cm)。
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この狛犬は入内観音時代の遺物として最も珍重すべきものです。薄緑色したこの一対の狛犬は、寛文5年(1665)に越前国新保の中村新兵衛から寄進されたものでそれぞれの右足にそのことが彫字されているそう。奉納者は当時の船頭又交易商人であり、遠近の崇敬の篤さが伺えるものです。満州より移入されしものとの言い伝えもあります。※「寛文五巳年正月入内山観世音菩薩敬白越前新保中村新兵衛寄進」
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頭髪が垂れ下がっているところが特徴的。狛犬の石の材質は足羽山(福井市)算出の笏谷石(凝灰岩)。
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開港以来40年という歴史の浅い当時の青森港と、北陸地方の交易、海運事情を解明する上で貴重なもの。
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本殿が高い位置にあり、この角度で眺めるのが精一杯です。
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