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神前結婚式といったら?…そうです。東京大神宮(東京都千代田区富士見)。
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昔は家庭で行われることが多かったのですが、大正天皇のご婚儀により民間の神前結婚式への関心が高まり、その翌年には日比谷大神宮(現東京大神宮)で皇太子の神前模擬結婚式が公開されたことで広まっていきました。
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御祭神は天照皇大神・豊受大神・天之御中主神・高御産巣日神・神御巣日神・倭比売命。
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明治13年(1880)4月17日、日比谷の神宮司庁東京出張所の構内に、神宮当局の申請により神殿が建設され、皇大神宮遙拝殿と称しました。
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伊勢神宮の分霊奉斎という内容を含むので、明治天皇の親裁を仰いだ社です。
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明治15年に神宮司庁と神宮教院との分離により、遙拝殿は神宮教院に移管され、神宮教の大神宮祠に。日比谷大神宮と称されていたようです。
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明治31年に民法が施行されて、その翌年9月、神宮教は新たに民法34条に基づく財団法人神宮奉斎会に組織替し、神宮崇敬の奉賛団体として活動してきました。大正12年(1923)9月の関東大震災で、社殿諸施設が炎上しましたが、篠田時化雄は御神体を一時宮内省に奉安した後、昭和3年に現在の飯田橋に神殿を建設。通称飯田橋大神宮と呼ばれます。
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昭和21年(1946)第二次世界大戦後の大変革に会い、神社本庁の設立となり、宗教法人東京大神宮と改められて今日に至ります。
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兎にも角にも…境内は若い女性で溢れており、まるで女性専用車両の雰囲気…男性は参詣しにくいかも知れませんが、もちろん全然OK(笑)
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境内社の飯富稲荷神社。
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『明治初年日比谷大神宮御鎮座に際し、その境内に奉斎され昭和3年10月にこの地に奉遷今日に至っております。衣食住と商売繁昌の守護神「稲荷大神」と土地の守護神「大地主大神」を祀っています。
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主な祭典として毎年2月の午の日に初午祭が、8月15日には夏の大祭が斎行されます。
また不世出の名優と謳われた九代目市川団十郎丈が篤い信仰を寄せていたことから芸能の神様としても崇敬されております』
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