龍沢山 嶺松院。本尊は釈迦如来。
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堂宇が新しいですね。そしてその前の芝生とのコントラストが眩しい♪
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以下の古地図ではなぜかこの場所に金屋山 永泉寺が描かれています。永泉寺は下寺通りにありますよね。
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なぜか嶺松院の所に永泉寺、永泉寺の所に川竜院、川竜院の所に盛雲院、盛雲院の所に嶺松院が描かれてしまっている古地図。
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元は耕春院末寺。開山は耕春院四世竜外能鑑で開基は不詳。
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長勝寺並寺院開山世代調によれば、かつては蒔苗村にあり、開基を天正10年(1582)としています。また一説によりますと、津軽為信の津軽統一時に活躍した蒔苗の館主蒔苗弥三郎(もしくは子の八右衛門)を開基。正徳元年(1711)の寺社領分限帳によれば、慶長年間(1596-1615)に現在地へ移転。鎮守堂に陀祇尼天像を置きます。
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八重山 長徳寺。本尊は釈迦如来。元は隣松寺末寺。開基は不詳。元々は高杉村にあり開山は真顛寿泉。
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曹洞宗諸寺院縁起志によれば享禄年間(1528-1532)創建、慶長年間(1596-1615)に現在地へ移転。開基は高杉村の豪族高杉杢左衛門と伝えられ、移転時は藤田半左衛門建立、開山を関翁泉也と伝えます。
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高杉村の八重森には正和元年(1312)、元応2年(1320)の板碑があり、現在は元応のものだけが現存し、中世より大きな勢力を持つ豪族がいたと推定されており、長徳寺創建に何らかの関連があると考えられています。
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寛永12年(1635)朝鮮外交文書改竄の罪により津軽へ流され、貞享元年に病死した宗対馬守義成の家臣柳川豊前守調興のお墓があります。
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