津軽弘法大師霊場第14番札所。

門に小さな仁王像がいます。仁王門なんですね。

これは何でしょう?

板柳町誌によれば石野村にははじめ法隆院とあり、寛政年間頃に蓮覚院に改称、文化・文政年間に寿円山蓮正院に改称しており、弘前の大行院の支配であったと伝えられています。本尊は不動明王。

「明治14年火生三昧御祈祷御寄進帳」には次のように記されているそうです。

「大聖不動明王、その昔能登国石動山不動院に奉安請御本尊なり、大納言前田利家郷より火災消除祈願のため、我が祖たる堂守観性法印に下し給へし御神体にして、天正2年(1572)大和国大峰山に入りて修行し、権大僧都の位を得、巡り巡りて当国に来りて云々」



また一説には、関ヶ原の戦いに敗れ、山伏に変装してこの地に落ち着いた由緒ある武士とも伝えられ、遺物としては開祖観性法印所持の法螺貝及びわき差し(一尺一寸二分、無銘)一腰が保管されているそう。






関ヶ原の戦いに敗れて変装して…由緒ある…って、杉山源吾こと石田三成の次男石田隼人正重成じゃないんですか?だとすれば年代がはっきりするんですけどね。

昭和初期に持ち込まれた石法螺(いしぼら)と呼ばれる珍しい天然石もあります。穴が開いており吹けば楽器のように音がする不思議な石です。



不動明王尊・神慶大菩薩とあり、明治35年の文字が彫られていました。

地蔵菩薩御真言。「おんかかかびさんまえいそわか」。地蔵様に3回唱えましょう。

あっ、ねぷただ。ちなみにねぷた観光客に一番よく聞かれる意味が「雲漢って?」と「ヤーヤドーって?」と「なぜ扇形なの?」ですね。雲漢は天の川。ヤーヤドーと扇形については色々な説があるので自分で調べてください(笑)

天井全体にかっこいい龍の絵が描かれています。

津軽七福神の弁財天。

ご詠歌
「かかる世に望みをつなぐ蓮正院 南無や大師の深きこころに」
「似非笑う人もあるらん濁り世に 不動利剣の利益知らせん」
「かかる世に望みをつなぐ蓮正院 南無や大師の深きこころに」
「似非笑う人もあるらん濁り世に 不動利剣の利益知らせん」


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