
創建不詳(1686年にはあったと思われます)。

御道書明細に長利薩摩が社司をつとめる八幡宮とあり、祭神は誉田別命。



津軽藩士高山玄南作と言われる鬼コがありましたが昭和26年の大火で焼失。


現在の鬼は大正8年に地元の石工(桜庭音吉)が鳥居制作と共に奉納したもの。

鬼コに関する説明版があります。


ここではわらべ歌を例にあげて、「悪霊を防ぐ魔除け」として鳥居にあげたしています。

また悪霊悪疫退散は勿論、鬼の神通力にあやかって「強い子どもを育てたいと祈願するようになった」と説明しています。


神威悠久碑(昭和32年、小野正市)、小祠3基、招魂碑(昭和32年)、土俵、庚申塔(文政5年)、二十三夜塔(明治15年)、百万遍(慶応3年)、御大典記念碑(昭和3年、神楽殿跡)、砲弾形の石(大東亜…と刻みます)などがあります。



何やら境内で工事が行なわれていました。

これはどうしたことでしょう。

上には馬と猫が。
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